あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問159 (手技理論 問11)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問159(手技理論 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

強圧刺激後に分泌されるコルチゾールの作用はどれか。
  • 血圧下降作用
  • 糖新生抑制作用
  • 抗炎症作用
  • 免疫賦活作用

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この過去問の解説 (3件)

01

最も適切なのは「抗炎症作用」です。

強い刺激が体に加わると、体はストレスに対応しようとして、コルチゾールというホルモンを分泌します。コルチゾールには、炎症をおさえる働きがあります。そのため、この問題では「抗炎症作用」が最も適切です。

選択肢1. 血圧下降作用

これは適切ではありません。

コルチゾールは、体がストレスに対応するときに分泌されるホルモンです。血圧を下げる方向ではなく、血圧を保つ方向に関係します。

そのため、コルチゾールの作用として「血圧下降作用」は適切ではありません。

選択肢2. 糖新生抑制作用

これは適切ではありません。

糖新生とは、体の中で糖を新しく作る働きのことです。コルチゾールは、体がエネルギーを使えるようにするため、糖新生を促進します。

つまり、コルチゾールは糖新生をおさえるのではなく、進める方向に働きます。

選択肢3. 抗炎症作用

これは適切な記述です。

コルチゾールには、炎症をおさえる作用があります。炎症とは、体が傷ついたり刺激を受けたりしたときに起こる、腫れ、熱感、痛みなどの反応です。

コルチゾールは、この炎症反応を強くなりすぎないように調整します。そのため、強圧刺激後に分泌されるコルチゾールの作用として最も適切です。

選択肢4. 免疫賦活作用

これは適切ではありません。

免疫賦活作用とは、免疫の働きを高める作用のことです。しかし、コルチゾールは免疫の働きを強めるのではなく、むしろ過剰な免疫反応をおさえる方向に働きます。

そのため、コルチゾールの作用として「免疫賦活作用」は適切ではありません。

まとめ

覚えておくポイントは、コルチゾールは「ストレスに対応するホルモン」であり、主な作用として「抗炎症作用」「糖新生の促進」「免疫反応の抑制」があることです。

この問題では、コルチゾールの代表的な働きとして、炎症をおさえる「抗炎症作用」を選ぶと考えると整理しやすいです。

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02

強いストレスを受けると副腎皮質から分泌されるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)の働きを問う問題です。コルチゾールは体をストレスから守り、生き残るためにエネルギーを確保したり炎症を抑えたりする役割を担っています。

選択肢1. 血圧下降作用

誤りの解答です。

コルチゾールには血圧を下げるのではなく上げる作用があります。血管の収縮反応を高めることで、ストレス時に全身へ血液を行き渡らせます。

選択肢2. 糖新生抑制作用

誤りの解答です。

コルチゾールは糖新生を抑制ではなく促進します。タンパク質を分解してブドウ糖を作り出し、ストレスに対抗するためのエネルギーを確保します。

選択肢3. 抗炎症作用

正しい解答です。

過剰な免疫反応や組織の炎症を強力に抑える作用があります。この働きを利用した医薬品がステロイド薬であり、アレルギーや炎症性疾患の治療に使われます。

選択肢4. 免疫賦活作用

誤りの解答です。

コルチゾールは免疫を活性化させるのではなく抑制します。リンパ球の働きなどを抑えるため、長期のストレスは感染症にかかりやすくなる原因になります。

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03

答えは「抗炎症作用」です。

コルチゾールは炎症を止めて外傷のショックを防ぐ作用があるとされます。


 

選択肢1. 血圧下降作用

コルチゾールの作用に血圧の下降は関係が薄いです。


 

選択肢2. 糖新生抑制作用

コルチゾールは糖新生を促進します。


 

選択肢3. 抗炎症作用

コルチゾールは抗炎症作用があるとされますので、これが答えです。


 

選択肢4. 免疫賦活作用

コルチゾールの作用として免疫賦活は関係が薄いです。


 

まとめ

コルチゾールに対し、電解質コルチコイドは炎症を起こし、適応病を現すなど反対の働きをします。


 

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