あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問158 (手技理論 問10)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問158(手技理論 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
- 小脳
- 視床
- 視床下部
- 大脳基底核
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この過去問の解説 (3件)
01
恐怖や緊張などのストレスを感じた時、自律神経の働きをコントロールして体を戦闘状態にする中心的な部位を問う問題です。脳の各部位がそれぞれどんな役割を担っているかを整理しておくことが大切になります。
誤りの解答です。
体のバランスを保ち、滑らかな動きを調整する部位です。運動の学習や姿勢の維持に深く関わっています。ストレスによる交感神経の調節には直接関与しません。
誤りの解答です。
嗅覚を除く全身からの感覚情報を受け取り、大脳皮質へ伝達する中継地点の役割を果たします。感覚の伝達には重要ですが、交感神経を直接コントロールする中心ではありません。
正しい解答です。
自律神経系やホルモン分泌の最高中枢です。ストレスを感じると交感神経を活性化させて心拍数や血圧を上げ、体をストレスに対抗できる状態に素早く整えます。
誤りの解答です。
大脳の奥深くにあり、運動の開始やスムーズな動作の調整に関わる部位です。パーキンソン病などで障害される場所として有名ですが、交感神経の調節には直接関与しません。
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02
答えは「視床下部」です。
ストレス反応とは、刺激を受けると下垂体ー副腎皮質系が刺激され、身体がストレスに対して適応しようとする、というものです。
ストレス反応において小脳は関連が薄いです。
ストレス反応において、視床は関連が薄いです。
視床下部はホルモン分泌の司令塔です。
これが答えです。
ストレス反応において大脳基底核は関連が薄いです。
ハンス・セリエが提唱したストレス学説では、適応反応を第1期(警告反応期)、第2期(抵抗期)、第3期(疲憊期)と3つの時期に分けられています。
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03
正しい選択肢は「視床下部」です。
ストレスを受けると、体は心拍数を上げたり、血圧を上げたりして、危険に対応しようとします。
このような反応には交感神経が深く関わります。
交感神経やホルモンの働きをまとめて調節する中心が視床下部です。
これは適切ではありません。
小脳は、体の動きをなめらかにしたり、姿勢やバランスを保ったりする働きがあります。
たとえば、歩く、立つ、手を正確に動かすといった運動の調整に関係します。
ストレス反応で交感神経活動を調節する中心ではありません。
これは適切ではありません。
視床は、感覚情報を大脳へ中継する場所です。
痛み、温度、触れられた感覚などを大脳に伝える中継所のような働きをします。
ただし、交感神経活動を直接まとめて調節する中心ではありません。
これは適切な記述です。
視床下部は、自律神経やホルモンの働きを調節する重要な場所です。
ストレスを受けると、視床下部が交感神経を働かせ、心拍数や血圧を上げたり、体を緊張状態にしたりします。
そのため、ストレス反応において交感神経活動の調節に最も関与するのは視床下部です。
これは適切ではありません。
大脳基底核は、運動の開始や調整に関係する部分です。
体をスムーズに動かすために重要ですが、ストレス反応で交感神経活動を調節する中心ではありません。
覚えておくポイントは、ストレス反応では自律神経、とくに交感神経が働くということです。
この交感神経の働きを調節する中心は視床下部です。
視床下部は、体温、食欲、睡眠、自律神経、ホルモンなどを調節し、体の状態を整える大切な場所です。
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