あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問136 (施術臨床 問28)
問題文
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問136(施術臨床 問28) (訂正依頼・報告はこちら)
- 夜に痛みが強まる。
- 排便により軽快する。
- 痛む場所は一定しない。
- 食事により痛みが和らぐ。
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (3件)
01
瘀血とは血液の巡りが滞り、局所に停滞した状態です。夜の時間帯は血が停滞しやすいため症状が悪化します。また、血が1箇所にとどまるため刺すような激しい痛みが決まった場所に生じます。
正しい解答です。
夜間は気血の巡りが緩やかになり、血の滞りがより悪化するためです。瘀血の痛みは夜間に増悪する、局所に刺すような痛みが固定して起こるのが特徴です。
誤りの解答です。
お腹の中に食べかすやガスが溜まっている状態でみられる特徴です。排便によって原因物質が外へ押し出されることで痛みが和らぎます。瘀血の特徴ではありません。
誤りの解答です。
気の滞りや風邪の侵入による痛みで見られる特徴です。瘀血は血液がその場所に固まっているため、痛む場所が固定されるのが特徴です。
誤りの解答です。
お腹のエネルギーや温める力が不足している虚証の痛みで見られる特徴です。胃に食べ物が入ることで一時的に気が補われ、痛みが和らぎます。瘀血とは関係ありません。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
答えは「夜に痛みが強まる」です。
瘀血は滞った血をいいます。
瘀血では、夜になると痛みが誘発・増悪する夜間痛が特徴です。なので、これが答えになります。
気滞になどによる腹痛では排便により軽快することがあると言えます。
血は気に比べて動きが悪く固定性の痛みが生じます。
腎精の不足や気血の不足では、食事を摂ることで痛みが和らぐ可能性があります。
痛みの原因により性質も異なります。それぞれの痛みの特徴をおさえておきましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
最も適切なのは【夜に痛みが強まる。】です。
瘀血とは、血の流れが悪くなり、体の中で血が滞っている状態です。瘀血による痛みは、場所がはっきりしていて、刺すように痛むことが多く、夜に強くなりやすいのが特徴です。
これは適切です。
瘀血による痛みは、血の流れが悪くなって起こる痛みです。夜は体の動きが少なくなり、血のめぐりも昼間より滞りやすくなるため、痛みが強くなりやすいです。
また、瘀血の痛みは、痛む場所が比較的はっきりしていて、刺されるような痛みになりやすい点も重要です。
これは適切ではありません。
排便によって痛みが軽くなる場合は、便やガスがたまって腹が張っている状態などを考えます。
瘀血による腹痛は、血の滞りが原因なので、排便しただけで大きく軽くなるとは考えにくいです。
これは適切ではありません。
痛む場所が一定しない場合は、気のめぐりが悪い気滞による痛みを考えます。
瘀血による痛みは、血が滞っている場所に痛みが出るため、痛む場所がはっきりしていて、同じ場所が痛みやすいです。
これは適切ではありません。
食事をすると痛みが和らぐ場合は、体の力が不足している虚証の腹痛などを考えます。
瘀血による腹痛は、血の滞りによる実証の痛みなので、食事によって楽になるという特徴とは合いません。
覚えておくポイントは、【瘀血の痛みは、固定痛・刺痛・夜間痛】です。
固定痛は、痛む場所がはっきりしている痛みです。刺痛は、針で刺されるような痛みです。夜間痛は、夜に強くなる痛みです。
この問題では、瘀血による腹痛の特徴を問われているため、最も適切なのは【夜に痛みが強まる。】です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問135)へ
第34回(2026年) 問題一覧
次の問題(問137)へ