あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問120 (施術臨床 問12)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問120(施術臨床 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

小後頭神経痛の局所治療穴として適切なのはどれか。
  • 翳風
  • 完骨
  • 頭維
  • 天柱

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この過去問の解説 (1件)

01

正しい選択肢は完骨です。

小後頭神経は、首の横から耳の後ろを通り、後頭部の外側へ向かう神経です。小後頭神経痛では、耳の後ろから後頭部の外側にかけて痛みが出やすくなります。

完骨は、耳の後ろの骨の出っぱりの後ろ下方にある経穴で、小後頭神経の走る場所に近いため、局所治療穴として適切です。

選択肢1. 翳風

この選択肢は誤りです。

翳風は、耳たぶの後ろにある経穴です。顔面神経や耳の周囲の症状に関係して使われることがあります。

ただし、小後頭神経痛で問題になる場所は、主に耳の後ろから後頭部の外側です。翳風は位置がやや前寄りで、小後頭神経痛の局所治療穴としては完骨の方が適しています。

選択肢2. 完骨

この選択肢が正しいです。

完骨は、耳の後ろにある乳様突起という骨の後ろ下方にあります。小後頭神経はこの付近を通って、後頭部の外側へ向かいます。

そのため、完骨は小後頭神経の走行に近い経穴であり、小後頭神経痛の局所治療穴として適切です。

選択肢3. 頭維

この選択肢は誤りです。

頭維は、額の生え際の外側あたりにある経穴です。前頭部や側頭部の症状に関係します。

小後頭神経痛は、主に後頭部の外側や耳の後ろに痛みが出るため、頭維の位置とは合いません。

選択肢4. 天柱

この選択肢は誤りです。

天柱は、首の後ろ、後頭部の下あたりにある経穴です。後頭部や首の症状に使われることがあります。

しかし、天柱はどちらかというと大後頭神経に近い位置です。小後頭神経痛では、耳の後ろから後頭部外側に近い完骨がより適切です。

まとめ

覚えておくポイントは、小後頭神経は耳の後ろから後頭部の外側へ向かう神経ということです。

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