あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問110 (施術臨床 問2)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問110(施術臨床 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 頸部に鈍い痛みがある。
- ジャクソンテスト陽性である。
- 神経根が障害されている可能性が高い。
- 頸肩部の筋に対して温熱療法を行う。
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この過去問の解説 (2件)
01
正しい選択肢は【ジャクソンテスト陽性である。】です。
SOAP形式では、記録を次のように分けます。
Sは、患者さん本人が話した内容です。
Oは、検査や観察で確認できた客観的な情報です。
Aは、状態の判断や評価です。
Pは、これから行う治療や計画です。
ジャクソンテスト陽性は、検査によって確認した結果なので、【O】に該当します。
これは、患者さんが感じている症状です。
「首に鈍い痛みがある」という内容は、本人の訴えにあたります。
そのため、SOAP形式では【S】に該当します。
Oではありません。
これは、検査によって確認した結果です。
ジャクソンテストは、頸椎症などで神経に影響が出ていないかを調べる検査の一つです。
「陽性である」という記録は、施術者や検査者が確認できる【客観的な情報】です。
そのため、SOAP形式では【O】に該当します。
これは、症状や検査結果をもとにした判断です。
「神経根が障害されている可能性が高い」という内容は、観察そのものではなく、状態を評価したものです。
そのため、SOAP形式では【A】に該当します。
Oではありません。
これは、これから行う治療内容です。
「温熱療法を行う」という内容は、施術や治療の計画にあたります。
そのため、SOAP形式では【P】に該当します。
Oではありません。
この問題では、SOAP形式の【Oは客観的な情報】であることを押さえることが大切です。
覚えておくポイントは、次のとおりです。
S:患者さんの訴え
O:検査結果や観察した事実
A:判断や評価
P:治療方針や計画
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02
SOAP形式のO(Objective:客観的データ)には、医療者が検査や測定、診察によって得た客観的事実や測定値を記録します。ジャクソンテストは頸椎の神経根障害を調べるための誘発テストであり、客観的な結果であるためOに該当します。
誤りの解答です。
S(Subjective:主観的データ)に該当します。患者自身が感じて言葉で訴えた主観的な症状です。他人が直接測定したり、目で見て数値化できない情報です。
正しい解答です。
O(Objective:客観的データ)に該当します。検査によって証明された客観的な医療事実です。ほかにも可動域(ROM)の測定値や、レントゲン画像の結果がここに分類されます。
誤りの解答です。
A(Assessment:アセスメント)に該当します。SとOの情報をもとに、医療者が専門知識を用いて分析、解釈した総合的な評価や、看護診断、疾患の推測などを記録する項目です。
誤りの解答です。
P(Plan:計画)に該当します。アセスメント(A)の結果に基づいて決定した、今後の具体的な治療方針、看護介入、リハビリの実施内容、患者への指導計画などを記録します。
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