あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問84 (東洋医学 問4)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問84(東洋医学 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

気の作用で成長を促すのはどれか。
  • 推動
  • 固摂
  • 温煦
  • 防御

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この過去問の解説 (2件)

01

正しい選択肢は、【推動】です。

東洋医学では、気には体を動かし、生命活動を支える働きがあると考えます。そのうち、【成長や発育を促し、血や津液の流れ、臓腑の働きを進める作用】を推動作用といいます。したがって、成長を促す気の作用は推動です。

選択肢1. 推動

これは適切な記述です。

推動とは、体の働きを押し進める作用です。人の成長や発育を促すほか、臓腑の働きを活発にし、血や津液が体の中をめぐることにも関係します。

そのため、【成長を促す気の作用は推動】です。

選択肢2. 固摂

誤りです。

固摂とは、体に必要なものが外へ漏れ出さないように保つ作用です。たとえば、血が血管の外へ漏れないようにすることや、汗や尿が必要以上に出ないようにすることに関係します。

成長や発育を促す作用ではないため、この問題には当たりません。

選択肢3. 温煦

誤りです。

温煦とは、体を温め、体温を保つ作用です。臓腑や組織が正常に働くためには、体が適度に温められていることが必要です。

しかし、成長や発育を押し進める作用として問われているのは、温煦ではなく【推動】です。

選択肢4. 防御

誤りです。

防御とは、病気の原因となるものが体に入り込むことを防ぎ、体を守る作用です。現代の考え方では、外部の刺激や感染から体を守る働きに近いものとして理解できます。

この作用は体を守る働きであり、成長を促す働きではありません。

まとめ

気の主な作用は、それぞれの意味を結び付けて覚えると整理しやすくなります。

【推動】は、成長・発育や臓腑の働きを促し、血や津液を動かします。

【固摂】は、血や汗、尿などが必要以上に漏れ出ないように保ちます。

【温煦】は、体を温めます。

【防御】は、体を外からの病因から守ります。

この問題では、【成長や発育を促すのは推動】と覚えておきましょう。

 

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02

答えは「推動」です。

気は人体を構成する基本物質の一つで、陽に属します。気の生理機能には、推動作用、温煦作用、防御作用、固摂作用、気化作用があります。


 

選択肢1. 推動

推動作用とは、臓腑や経絡の機能を促進することです。なので、これが正解です。


 

選択肢2. 固摂

固摂作用とは、血や津液の流出を防ぐことです。


 

選択肢3. 温煦

温煦作用とは、温めて体温を維持し、臓腑や経絡の活動環境を整えたり、血や津液の循環を整えます。

選択肢4. 防御

防御作用とは、体表を保護して外邪の侵入を防ぐものです。


 

まとめ

気が弱まり推動力が衰えると、人体の成長や発育に影響します。老化が進み、臓腑や経絡の活動が弱まったり、血や津液の生成が弱まり流れが停滞します。


 

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