あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問74 (リハビリテーション医学 問12)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問74(リハビリテーション医学 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- コッドマン体操
- バージャー体操
- ウィリアムズ体操
- マッケンジー体操
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この過去問の解説 (2件)
01
答えは「コッドマン体操」です。
肩関節周囲炎は40代、50代に好発するので五十肩と呼ばれます。疼痛、関節可動域制限が主な症状で、初期には夜間痛も生じます。1年程度で自然に治ることが多いですが、関節拘縮が残ることがあります。
これが正しいです。アイロン体操とも言われ、前屈位で1キロ程度の重りを持ち、身体を揺らし下垂している上肢を動かします。
末梢循環障害の際に用いられる体操です。
腰痛で用いられる体操です。
腰痛で用いられる体操です。
肩関節周囲炎では、他に滑車運動、壁運動、棒体操などの運動療法があります。
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02
正しい選択肢は、【コッドマン体操】です。
肩関節周囲炎は、五十肩とも呼ばれ、肩関節の周りに炎症が起こることで、肩の痛みや動かしにくさが現れる病気です。痛みが強い時期を過ぎた後は、肩の動きが固まらないように運動療法を行います。
【コッドマン体操】は、痛む側の腕を下に垂らし、振り子のようにゆっくり動かす体操です。肩関節に強い負担をかけずに動きを保ち、肩の動く範囲が狭くなることを防ぐ目的で行われます。
これは適切な記述です。
コッドマン体操は、肩関節周囲炎に対して行われる代表的な運動療法です。体を少し前に倒し、痛む側の腕を力を抜いて垂らし、体の動きを利用して腕を前後や左右に小さく揺らします。
肩関節周囲炎では、痛みのために肩を動かさない状態が続くと、関節が固まり、さらに動かしにくくなることがあります。コッドマン体操は、【肩に無理な力をかけずに関節を動かし、可動域の低下を防ぐために行う体操】です。
ただし、痛みが強い時期に無理に行うと症状が悪化することがあるため、実際には症状に応じて医師や理学療法士の指導のもとで行います。
誤りです。
バージャー体操は、主に【足の血流が悪くなる末梢循環障害】に対して行われる体操です。足を上げたり下げたりすることで、下肢の血行を促すことを目的とします。
肩関節の動きを改善するための体操ではないため、肩関節周囲炎に対する代表的なリハビリテーション治療としては適切ではありません。
誤りです。
ウィリアムズ体操は、主に腰痛に対して行われる運動療法で、腰を曲げる方向の運動を中心とする体操です。腹部や腰まわりの筋肉を整え、腰への負担を軽くする目的で用いられます。
肩関節周囲炎のように、肩の痛みや運動制限に対して行う代表的な体操ではありません。
誤りです。
マッケンジー体操は、主に腰痛などに対して知られている運動療法です。体を動かしたときに症状がどのように変化するかを確認しながら、適した運動を行います。
肩の症状に対して応用される場合はありますが、この問題で問われている【肩関節周囲炎に対する代表的な体操】として選ぶのは、コッドマン体操です。
肩関節周囲炎では、肩の痛みや動かしにくさが現れます。痛みが強い時期を過ぎたら、肩関節が固まらないように運動療法を行うことが大切です。
【コッドマン体操は、肩関節周囲炎に対して行う振り子運動】です。腕の力を抜いてゆっくり動かし、肩への負担を抑えながら可動域の低下を防ぎます。
体操と主な対象を次のように整理して覚えておきましょう。
【コッドマン体操】は、肩関節周囲炎に用いられます。
【バージャー体操】は、下肢の末梢循環障害に用いられます。
【ウィリアムズ体操】は、主に腰痛に用いられます。
【マッケンジー体操】は、主に腰痛などに対して用いられる運動療法です。
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