あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問68 (リハビリテーション医学 問6)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問68(リハビリテーション医学 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

ADLの項目として正しいのはどれか。
  • 洗濯
  • 調理
  • 排泄
  • 金銭管理

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この過去問の解説 (2件)

01

答えは「排泄」です。
ADLとは日常生活に必要最低限とされる活動のことを指します。

 

選択肢1. 洗濯

洗濯はADLよりも応用的な活動であるためAPDL(IADL)に含まれます。

 

選択肢2. 調理

調理はADLよりも応用的な活動であるためAPDL(IADL)に含まれます。

 

選択肢3. 排泄

排泄は日常生活の基本動作の一つであるため、ADLに含まれます。

選択肢4. 金銭管理

金銭管理はADLよりも応用的な活動であるためAPDL(IADL)に含まれます。

 

まとめ

ADLとは、ベッドからの移動、入浴、食事、更衣、整容、トイレなどが該当します。
ADLを評価する指標では、バーセルインデックスとFIMが用いられます。
生活関連動作としてAPDL(IADL)があり、広義のADLと考えられる応用的動作のことを指します。具体例として、電話、買い物、食事の準備、洗濯、乗り物の利用、服薬管理などがあげられます。
APDLという表現はリハビリ医学関係者に使用され、IADLは保健福祉関係者で使用される用語であり、どちらもほとんど同意語的に利用されています。

 

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02

正しい選択肢は、【排泄】です。

ADLとは、食事、着替え、入浴、移動、排泄など、毎日の生活を送るうえで基本となる動作のことです。

一方、洗濯、調理、金銭管理などは、生活をより自立して営むための複雑な動作であり、IADLに分類されます。この問題では、【排泄がADLにあたる】ことを押さえることが大切です。

選択肢1. 洗濯

誤りです。

洗濯は、衣類を分ける、洗濯機を操作する、干す、取り込むなど、いくつかの手順を考えながら行う動作です。

そのため、洗濯は基本的な身の回りの動作であるADLではなく、【IADL】に分類されます。

選択肢2. 調理

誤りです。

調理は、献立を考える、材料を準備する、火や調理器具を使う、盛り付けるなど、複数の作業を組み合わせて行う動作です。

このような複雑な生活動作は、ADLではなく【IADL】に分類されます。

選択肢3. 排泄

これは適切な記述です。

排泄は、トイレへ移動する、衣服を上げ下げする、排尿や排便を行う、後始末をするなど、生活に欠かせない基本的な動作です。

ADLを評価する指標であるバーセルインデックスにも、トイレ動作、排便の管理、排尿の管理が含まれています。したがって、【排泄はADLの項目】です。

選択肢4. 金銭管理

誤りです。

金銭管理は、所持金を確認する、支払いを行う、必要な金額を考えるなど、判断力や計画性を必要とする動作です。

そのため、基本的な日常生活動作であるADLではなく、【IADL】に分類されます。

まとめ

【ADL】は、食事、着替え、入浴、移動、排泄など、毎日の生活で基本となる動作です。

【IADL】は、調理、洗濯、買い物、服薬管理、金銭管理など、より複雑な生活動作です。

この問題では、【排泄はADL、洗濯・調理・金銭管理はIADL】と区別して覚えておきましょう。

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