あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問51 (臨床医学 問15)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問51(臨床医学 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

アトピー型気管支喘息で正しいのはどれか。
  • 小児の発症は少ない。
  • 気道感染が原因である。
  • 血液中の好酸球が増加する。
  • 症状は夜間より日中に強い。

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この過去問の解説 (1件)

01

解答は「血液中の好酸球が増加する。」です。
アトピー型気管支喘息はⅠ型アレルギーに分類されます。
慢性気道炎症、気道の過敏性亢進、可逆性の気道閉塞を特徴とする疾患です。

アレルゲンにより、発作性の呼吸困難や咳嗽が繰り返し生じます。

 

選択肢1. 小児の発症は少ない。

アトピー型気管支ぜんそくの患者は、小児が約9割を占めています。

選択肢2. 気道感染が原因である。

Ⅰ型アレルギーに分類されており、ハウスダストや花粉などの気道を刺激する物質や寒冷刺激などが主な原因となります。

選択肢3. 血液中の好酸球が増加する。

この選択肢が正解です。
好酸球は、体内に侵入してきたアレルゲン物質を抗原と認識するため、過剰に反応するためにアレルギー反応が生じます。

その際に血中の好酸球が増加します。
さらに気道の炎症は、好酸球などの炎症細胞から分泌されるケミカルメディエーターやサイトカインによって生じます。
 

選択肢4. 症状は夜間より日中に強い。

症状は夜間から早朝に起こりやすいです。

夜間は副交感神経が優位になるため、気道が狭くなることで発作が生じやすくなります。

また、朝方の寒冷刺激が気道を刺激するため発作が誘因されることがあります。

そのため、気道が広がっている日中より夜間のほうが起こりやすくなります。
 

まとめ

アトピー型気管支喘息はⅠ型アレルギーに分類され、夜間から早朝にかけて発作が生じやすいです。

発作性の呼吸困難や咳嗽が繰り返し生じ、慢性の気道炎症、気道過敏性の亢進、気道の閉塞を特徴とします。

血液検査では好酸球が増加します。

 

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