あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問47 (臨床医学 問11)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問47(臨床医学 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

麻疹について正しいのはどれか。
  • 抗原迅速検査が可能である。
  • 空気感染しない。
  • 特異的な抗ウイルス薬がある。
  • 免疫がない場合、感染するとほぼ100%発症する。

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この過去問の解説 (1件)

01

麻疹について正しいのは、免疫がない場合、感染するとほぼ100%発症するです。

麻疹は、感染力が非常に強い病気です。免疫を持っていない人が麻疹ウイルスに感染すると、ほぼ発症するとされています。また、感染経路には空気感染、飛沫感染、接触感染があります。治療は症状をやわらげる対応が中心で、麻疹そのものに対する特異的な抗ウイルス薬はありません。

選択肢1. 抗原迅速検査が可能である。

この記述は適切ではありません。

麻疹の診断では、症状だけで判断するのではなく、必要に応じて麻疹ウイルスの遺伝子検査麻疹IgM抗体検査などが行われます。一般的な感染症で使われるような抗原迅速検査を中心に診断する病気ではありません。

そのため、「抗原迅速検査が可能である」という説明は、麻疹の特徴として最も適切とはいえません。

選択肢2. 空気感染しない。

この記述は適切ではありません。

麻疹は、空気感染する病気です。空気中にただよう小さな粒子を吸い込むことで感染することがあります。

また、飛沫感染や接触感染でも広がります。麻疹はとても感染力が強いため、周囲への感染対策が重要です。

選択肢3. 特異的な抗ウイルス薬がある。

この記述は適切ではありません。

麻疹には、麻疹ウイルスそのものを直接退治する特異的な抗ウイルス薬はありません。

治療は、発熱への対応、水分補給、合併症への対応など、症状に合わせた治療が中心です。

 

選択肢4. 免疫がない場合、感染するとほぼ100%発症する。

この記述は適切です。

麻疹は非常に感染力が強く、免疫がない人が感染すると、ほぼ100%発症するとされています。

そのため、麻疹ではワクチンによって免疫をつけておくことがとても大切です。感染したあとに重い合併症を起こすこともあるため、予防が重要な病気です。

まとめ

覚えておくポイントは、麻疹は空気感染し、免疫がないとほぼ発症するほど感染力が強いということです。

麻疹については、次のように整理すると分かりやすいです。

感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染です。
免疫がない人では、感染するとほぼ100%発症します。
特異的な抗ウイルス薬はなく、治療は症状に応じた対応が中心です。

この問題では、麻疹の強い感染力に注目して、免疫がない場合、感染するとほぼ100%発症するを選びます。

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