あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問43 (臨床医学 問7)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問43(臨床医学 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

胸痛をきたさないのはどれか。
  • 胸膜中皮腫
  • 胸膜炎
  • 自然気胸
  • COPD

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この過去問の解説 (1件)

01

胸痛をきたさないものとして最も適切なのは、COPDです。

胸痛とは、胸に痛みを感じる症状です。胸膜に炎症が起こったり、肺が急にしぼんだりすると、胸の痛みが出やすくなります。一方、COPDは主に空気の通り道が狭くなり、息切れや咳、痰が続く病気です。代表的な症状は呼吸困難であり、胸痛は主な症状ではありません。

選択肢1. 胸膜中皮腫

胸膜中皮腫は、肺を包む胸膜にできる悪性の腫瘍です。

胸膜に病変が起こるため、胸の痛みや息切れ、胸水などがみられることがあります。胸膜は痛みを感じやすい部分なので、胸痛をきたすことがあります。

そのため、この選択肢は適切ではありません。

 

選択肢2. 胸膜炎

胸膜炎は、肺を包む胸膜に炎症が起こる病気です。

胸膜に炎症が起こると、呼吸をしたときに胸が痛むことがあります。特に、深く息を吸ったときや咳をしたときに痛みが強くなることがあります。

胸痛をきたす代表的な病気の一つです。

選択肢3. 自然気胸

自然気胸は、肺に穴があいて空気がもれ、肺がしぼむ病気です。

突然の胸痛や息苦しさが起こりやすいのが特徴です。若いやせ型の男性にみられることもあります。

胸痛をきたす病気なので、この選択肢は適切ではありません。

選択肢4. COPD

COPDは、たばこなどの影響で気管支や肺に慢性的な障害が起こり、空気をうまく吐き出しにくくなる病気です。

主な症状は、息切れ、慢性的な咳、痰です。胸が苦しい感じを訴えることはありますが、胸痛が中心となる病気ではありません。

そのため、この選択肢が適切です。

まとめ

覚えておくポイントは、胸膜に関係する病気や肺が急にしぼむ病気では胸痛が起こりやすいということです。

胸膜中皮腫や胸膜炎は胸膜に関係するため、胸痛がみられます。自然気胸は肺が急にしぼむため、突然の胸痛が起こりやすいです。

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