あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問35 (基礎医学 問21)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問35(基礎医学 問21) (訂正依頼・報告はこちら)

形質細胞に分化するのはどれか。
  • B細胞
  • T細胞
  • マクロファージ
  • NK細胞

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この過去問の解説 (3件)

01

形質細胞に分化するのは、B細胞です。

形質細胞は、体に入ってきた細菌やウイルスなどに対して、抗体をつくる細胞です。B細胞が異物を認識して刺激を受けると、形質細胞へ分化し、抗体を出して体を守ります。

選択肢1. B細胞

B細胞は、形質細胞に分化する細胞です。

B細胞は、体に入ってきた異物を見つけると、必要に応じて形質細胞になります。形質細胞になると、抗体をたくさん作り、細菌やウイルスなどを攻撃しやすくします。

そのため、この選択肢が適切です。

選択肢2. T細胞

T細胞は、免疫に関わるリンパ球の一種です。

T細胞には、免疫の働きを助けるものや、ウイルスに感染した細胞などを攻撃するものがあります。しかし、抗体を作る形質細胞に分化する細胞ではありません。

そのため、この選択肢は適切ではありません。

選択肢3. マクロファージ

マクロファージは、体に入ってきた細菌や異物を食べて処理する細胞です。

また、異物の情報をほかの免疫細胞に伝える働きもあります。ただし、形質細胞に分化して抗体を作る細胞ではありません。

そのため、この選択肢は適切ではありません。

選択肢4. NK細胞

NK細胞は、ウイルスに感染した細胞や、がん細胞などを見つけて攻撃する細胞です。

NK細胞は自然免疫に関わる細胞で、すばやく異常な細胞を攻撃します。しかし、形質細胞に分化する細胞ではありません。

そのため、この選択肢は適切ではありません。

まとめ

覚えておくポイントは、B細胞は形質細胞になり、抗体をつくるということです。

免疫細胞にはそれぞれ役割があります。B細胞は抗体に関係し、T細胞は免疫の調整や感染細胞の攻撃に関係します。マクロファージは異物を食べる細胞、NK細胞は異常な細胞を攻撃する細胞です。

 

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02

答えは「B細胞」です。

B細胞が分化したものが形質細胞です。


 

選択肢1. B細胞

これが答えです。

B細胞はリンパ球が胸腺で分化したものです。B細胞はそれぞれ特定の抗原を認識して、生体内に抗原が侵入すると分裂し大量に増えます。そして形質細胞に分化し抗原に対する抗体を作ります。


 

選択肢2. T細胞

T細胞はリンパ球が骨髄などで分化したものです。


 

選択肢3. マクロファージ

マクロファージは単球が血管から組織中に出てきたものです。


 

選択肢4. NK細胞

NK細胞はリンパ球が分化したものです。


 

まとめ

B細胞が分裂し形質細胞に分化するためにはT細胞の助けを必要とします。


 

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03

体内に細菌やウイルスなどの異物が入ると、それらを排除するための抗体を作る専門の細胞が必要です。B細胞は異物に出会うと抗体を大量に生み出す形質細胞へと姿を変えます。これを分化と呼び、体内の液性免疫において重要な役割を果たしています。

 

選択肢1. B細胞

正しい解答です。

骨髄で作られるリンパ球の一種です。体内に侵入した細菌などの抗原を認識すると、抗体を大量に産生する形質細胞へと分化します。

選択肢2. T細胞

誤りの解答です。

胸腺で成熟するリンパ球です。主に感染した細胞を直接攻撃するキラーT細胞と、B細胞などに攻撃の指令を出す司令塔のヘルパーT細胞の2つに分類されます。細胞性免疫の中心として働きます。

選択肢3. マクロファージ

誤りの解答です。

体内に侵入した異物を貪食する細胞です。異物を消化するだけでなく、その破片をT細胞に提示して、知らせる抗原提示細胞としての重要な役割も持っています。

選択肢4. NK細胞

誤りの解答です。

生まれつき強い殺傷能力を持つリンパ球です。他の細胞からの指示を受けずに体内でがん細胞やウイルスに感染した異常な細胞を見つけると単独で攻撃して破壊します。

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