あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問19 (基礎医学 問5)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問19(基礎医学 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

胆路について正しいのはどれか。
  • 胆囊は胆汁を生成する。
  • 胆囊管と肝管が合流して総胆管となる。
  • 総胆管と主膵管は別々に十二指腸に開口する。
  • 大十二指腸乳頭は十二指腸空腸曲にある。

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは「胆囊管と肝管が合流して総胆管となる。」です。

胆嚢は肝臓の右前方についており、胆嚢管、そして肝管と合流した総胆管に移行します。



 

選択肢1. 胆囊は胆汁を生成する。

胆汁を産生するのは肝臓です。胆嚢は胆汁を貯留、濃縮して放出します。


 

選択肢2. 胆囊管と肝管が合流して総胆管となる。

これが答えです。胆嚢管と総肝管が合流して総胆管となります。

選択肢3. 総胆管と主膵管は別々に十二指腸に開口する。

総胆管は主膵管と共に十二指腸に開口します。

選択肢4. 大十二指腸乳頭は十二指腸空腸曲にある。

大十二指腸乳頭はファーター乳頭ともいい、十二指腸の中程の左側の壁にあります。

十二指腸空腸曲は十二指腸と空腸の移行部のことです。


 

まとめ

胆路の平滑筋がけいれんを起こし生じるのが胆石症となります。

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02

脂肪の消化を助ける胆汁の通り道である胆路について、正しい説明を選ぶものです。それぞれの部位の名前と役割を、消化液の流れる順番に沿って立体的に整理しておきましょう。

選択肢1. 胆囊は胆汁を生成する。

誤りの解答です。

胆汁を作るのは肝臓です。胆嚢は作られた胆汁を一時的に溜めて濃縮する役割があります。

選択肢2. 胆囊管と肝管が合流して総胆管となる。

正しい解答です。

胆嚢から出る胆嚢管と肝臓から出る肝管が合流して総胆管となります

選択肢3. 総胆管と主膵管は別々に十二指腸に開口する。

誤りの解答です。

総胆管と、膵臓から出る主膵管は、十二指腸の手前で合流して一つの出口から中へとつながっています。

 

選択肢4. 大十二指腸乳頭は十二指腸空腸曲にある。

誤りの解答です。

胆汁の出口である大十二指腸乳頭は十二指腸下行部にあります。

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03

答えは【胆囊管と肝管が合流して総胆管となる。】です。

胆路とは、肝臓で作られた胆汁が十二指腸へ流れていく通り道のことです。胆汁は肝臓で作られ、胆囊に一時的にためられます。その後、胆囊管や肝管、総胆管を通って十二指腸へ流れます。

選択肢1. 胆囊は胆汁を生成する。

この記述は誤りです。

胆汁を作るのは【肝臓】です。胆囊は胆汁を作る場所ではなく、肝臓で作られた胆汁を一時的にためて、濃くする働きをします。

食事をすると、胆囊が縮んで胆汁を送り出し、脂肪の消化を助けます。

選択肢2. 胆囊管と肝管が合流して総胆管となる。

この記述は正しいです。

肝臓から出る胆汁の通り道を肝管といいます。胆囊につながる管を胆囊管といいます。

この【胆囊管】と【肝管】が合流して、【総胆管】になります。総胆管は、胆汁を十二指腸へ送るための大切な通り道です。

選択肢3. 総胆管と主膵管は別々に十二指腸に開口する。

この記述は誤りです。

総胆管と主膵管は、多くの場合、合流してから十二指腸に開きます。合流した部分は、膨らんだ形になっており、十二指腸へ胆汁と膵液を流します。

そのため、「別々に開口する」とする説明は、基本的な胆路のしくみとしては正しくありません。

選択肢4. 大十二指腸乳頭は十二指腸空腸曲にある。

この記述は誤りです。

大十二指腸乳頭は、総胆管と主膵管が十二指腸に開く場所です。位置は【十二指腸の下行部】です。

十二指腸空腸曲は、十二指腸から空腸へ移る曲がり角の部分です。大十二指腸乳頭がある場所ではありません。

まとめ

覚えておくポイントは、【胆汁を作るのは肝臓、ためるのは胆囊】ということです。

胆汁の流れは、肝臓から肝管へ進み、胆囊管と合流して総胆管となり、十二指腸へ向かいます。胆囊管と肝管が合流して総胆管になる、という流れを押さえておくと、この問題を判断しやすくなります。

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