あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問18 (基礎医学 問4)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問18(基礎医学 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

肺について正しいのはどれか。
  • 肋間動脈に栄養される。
  • 左肺は右肺より大きい。
  • 肺尖は鎖骨と同じ高さにある。
  • 肺底は横隔膜に接する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正しい選択肢は「肺底は横隔膜に接する。」です。

肺は、胸の中にある呼吸のための臓器です。
肺の上端を肺尖、下端を肺底といいます。
肺底は下にある横隔膜に接しているため、この記述が正しいです。

選択肢1. 肋間動脈に栄養される。

これは適切ではありません。
肺そのものに酸素や栄養を送る血管は、主に気管支動脈です。
肋間動脈は、肋骨の間を通り、胸壁などに血液を送る血管です。
そのため、肺が肋間動脈に栄養されるという説明は正しくありません。

選択肢2. 左肺は右肺より大きい。

これは適切ではありません。
左肺は、心臓があるため右肺より小さくなっています。
右肺は3つの肺葉に分かれ、左肺は2つの肺葉に分かれます。
そのため、左肺のほうが右肺より大きいという説明は正しくありません。

選択肢3. 肺尖は鎖骨と同じ高さにある。

これは適切ではありません。
肺尖は、肺の上の先端部分です。
肺尖は鎖骨と同じ高さではなく、鎖骨より少し上まで出ています。
そのため、この説明は正しくありません。

選択肢4. 肺底は横隔膜に接する。

これは適切な記述です。
肺底は、肺の下の面を指します。
肺の下には横隔膜があり、肺底はこの横隔膜に接しています。
横隔膜は呼吸に大きく関わる筋で、息を吸うときに下がり、肺がふくらみやすくなります。

まとめ

覚えておくポイントは、肺の上は肺尖、下は肺底ということです。
肺尖は鎖骨より少し上にあり、肺底は横隔膜に接しています。
また、左肺は心臓があるため右肺より小さいことも、あわせて覚えておくとよいです。

 

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02

答えは「肺底は横隔膜に接する。」です。

肺は胸腔の約80%を占める臓器で、縦隔を間にして左右に分かれています。


 

選択肢1. 肋間動脈に栄養される。

肺を栄養する動脈は気管支動脈です。

選択肢2. 左肺は右肺より大きい。

左肺は、心臓がやや左側に片寄って存在するため少し小さく、約1000ミリリットルの容積で、500gの重さです。


 

選択肢3. 肺尖は鎖骨と同じ高さにある。

肺尖は肺の頂点である上端の部位をいいます。鎖骨の上方2〜3cmの高さにあります。


 

選択肢4. 肺底は横隔膜に接する。

これが答えです。肺底は肺の下面の部分のことで、横隔膜に接しています。

まとめ

肺の下面である肺底は横隔膜に接し、上端である肺尖は鎖骨の約3cm上方に位置しています。また、内側面は心臓に接しており中央部に肺門があり、気管支、肺動脈、肺静脈、気管支動静脈、リンパ管、神経が出入りしています。


 

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03

肺の構造や特徴について正しい説明を選ぶ問題です。肺の解剖学の知識を理解しておきましょう。

選択肢1. 肋間動脈に栄養される。

誤りの解答です。

肺の組織自体に栄養を運ぶのは気管支動脈です。肋間動脈は肋骨の間を通り、胸壁に血液を送ります。

選択肢2. 左肺は右肺より大きい。

誤りの解答です。

左肺には心臓があるため、スペースが圧迫されて左肺の方が右肺よりも小さいです。

選択肢3. 肺尖は鎖骨と同じ高さにある。

誤りの解答です。

肺尖は鎖骨よりも少し上(2、3cm程度)に突き出ています。

選択肢4. 肺底は横隔膜に接する。

正しい解答です。

肺の底の部分を肺底と言います。横隔膜に接しています

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