あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問20 (基礎医学 問6)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問20(基礎医学 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 腹膜内臓器である。
- 副腎髄質は外胚葉に由来する。
- 副腎皮質の表層は網状帯である。
- 副腎皮質でアドレナリンが分泌される。
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この過去問の解説 (3件)
01
答えは「副腎髄質は外胚葉に由来する。 」です。
副腎髄質は外胚葉由来、副腎皮質は中胚葉由来です。
副腎は腹膜後器官になります。
これが答えです。髄質の細胞は、交感神経細胞と起源が同じである神経由来の細胞です。神経系は外胚葉由来です。
表層は球状帯です。そこから深層に向かって束状帯、網状帯となります。
副腎皮質で分泌されるホルモンはアルドステロン、コルチコステロン、男性ホルモンです。
アドレナリンは副腎髄質で分泌されます。
副腎は腎臓の上部に位置する一対の器官で、腎上体ともいいます。皮質と髄質に分かれており、それぞれから出るホルモンは重要ですのでしっかり覚えておきましょう。
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02
副腎は左右の腎臓の上に乗っている小さな器官です。副腎の位置関係や発生の仕組み、ホルモンの役割が問われています。
誤りの解答です。
副腎は腹膜の後ろにある臓器です。そのため後腹膜臓器です。
正しい解答です。
副腎の内側(髄質)は神経の細胞と同じ外胚葉から作られます。
誤りの解答です。
副腎の外側(皮質)は3層に分かれており、最も表面に近いのは球状帯です。網状帯は一番奥にあります。
誤りの解答です。
アドレナリンは心拍数を上げるホルモンです。副腎皮質ではなく、副腎の内側の副腎髄質から分泌されます。副腎皮質はアルドステロン、コルチゾール、アンドロゲンなどのホルモンが分泌されます。
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03
正しい選択肢は「副腎髄質は外胚葉に由来する。」です。
副腎は、左右の腎臓の上にある小さな内分泌器官です。
外側の副腎皮質と、内側の副腎髄質に分かれています。
副腎髄質は、神経に近い性質をもつ部分で、発生学的には外胚葉に由来します。
これは適切ではありません。
副腎は、腹膜の後ろ側にある臓器です。
このような臓器を後腹膜臓器といいます。
そのため、副腎は腹膜内臓器ではありません。
これは適切な記述です。
副腎髄質は、副腎の内側にある部分です。
アドレナリンやノルアドレナリンを分泌し、交感神経と深く関係しています。
発生のもとをたどると、神経に関係する外胚葉に由来します。
そのため、この組合せは正しいです。
これは適切ではありません。
副腎皮質は、外側から順に球状帯、束状帯、網状帯に分かれます。
表層、つまり一番外側にあるのは球状帯です。
網状帯は、副腎皮質の内側に近い部分です。
これは適切ではありません。
アドレナリンを分泌するのは、副腎皮質ではなく副腎髄質です。
副腎皮質では、アルドステロン、コルチゾール、アンドロゲンなどのホルモンが分泌されます。
皮質と髄質で分泌するホルモンが違う点を押さえることが大切です。
覚えておくポイントは、副腎は「外側が皮質、内側が髄質」ということです。
副腎皮質は中胚葉に由来し、アルドステロンやコルチゾールなどを分泌します。
副腎髄質は外胚葉に由来し、アドレナリンやノルアドレナリンを分泌します。
この問題では、「副腎髄質は外胚葉に由来する。」が正しい記述です。
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