あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問15 (基礎医学 問1)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問15(基礎医学 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

皮下組織にあるのはどれか。
  • 毛包受容器
  • パチニ小体
  • メルケル盤
  • マイスネル小体

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは【パチニ小体】です。

皮下組織は、皮膚の深いところにある組織です。脂肪が多く、体を守ったり、体温を保ったりする働きがあります。

感覚を受け取る受容器のうち、【パチニ小体】は皮膚の深い部分や皮下組織にあり、強い圧力や振動を感じ取ります。

選択肢1. 毛包受容器

毛包受容器は、毛の根元である毛包のまわりにあります。

毛が少し動いたときに、その動きを感じ取る受容器です。たとえば、皮膚の毛に何かが軽く触れたときに反応します。

皮下組織にある代表的な受容器ではないため、この問題では当てはまりません。

選択肢2. パチニ小体

パチニ小体は、皮膚の深い部分や皮下組織にあります。

強い圧力や振動を感じ取る受容器です。皮膚の表面に軽く触れた刺激ではなく、深いところに伝わる刺激に反応します。

そのため、皮下組織にあるものとして、この選択肢が正しいです。

選択肢3. メルケル盤

メルケル盤は、表皮の深いところにあります。

持続的な圧力や、物の形・質感を感じ取る受容器です。たとえば、指先で物の形を確かめるときに関係します。

皮下組織ではなく、皮膚の浅い部分にあるため、この問題では当てはまりません。

選択肢4. マイスネル小体

マイスネル小体は、真皮の浅い部分にあります。

軽い触れ方や、細かい振動を感じ取る受容器です。特に指先など、触覚が敏感な場所に多くあります。

皮下組織にある受容器ではないため、この問題では当てはまりません。

まとめ

覚えておくポイントは、【皮下組織にある代表的な受容器はパチニ小体】ということです。

皮膚の浅い部分にはメルケル盤やマイスネル小体があり、深い部分や皮下組織にはパチニ小体があります。
パチニ小体は、【強い圧力や振動を感じ取る】と整理しておくと分かりやすいです。

 

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02

答えは「パチニ小体」です。

皮膚は、外側から表皮、真皮、皮下組織と層になっており、 各部位に感覚受容器が存在しています。


 

選択肢1. 毛包受容器

毛包受容器は真皮に分布しています

選択肢2. パチニ小体

パチニ小体は皮下組織に分布していますので、これが答えです。

選択肢3. メルケル盤

メルケル盤は表皮に分布しています。

選択肢4. マイスネル小体

マイスネル小体は真皮に分布しています。

まとめ

表皮にはメルケル盤、真皮にマイスネル小体、皮下組織にはパチニ小体が分布しています。

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03

皮膚は外側から表皮真皮皮下組織の3つの層でできており、それぞれの層に異なる役割を持つ感覚受容器が配置されています。皮膚のどの深さに埋まっているのか位置関係を正しく理解しているかが問われます。

選択肢1. 毛包受容器

誤りの解答です。

毛包は主に真皮の層に位置しています。毛包受容器は毛の毛根に巻きついており、毛が動いた時の微細な振動を感知するセンサーです。

選択肢2. パチニ小体

正しい解答です。

強い圧迫や高周波の振動を感知するセンサーです。皮下組織に存在するため正解です。

選択肢3. メルケル盤

誤りの解答です。

皮膚の最も浅い表皮の最下層に位置し、物体の形や質感などをじわじわと持続的に感知するセンサーです。

選択肢4. マイスネル小体

誤りの解答です。

真皮の浅い部分に集まっており、物体の軽微な接触や表面のざらざら感(低周波の振動)を素早く感知するセンサーです。

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