あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問16 (基礎医学 問2)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問16(基礎医学 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

前腕の筋とその停止部位の組合せで正しいのはどれか。
  • 深指屈筋 −−−− 第2〜第5指末節骨底
  • 円回内筋 −−−− 尺骨粗面
  • 長掌筋 −−−− 中手骨底
  • 腕橈骨筋 −−−− 橈骨粗面

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この過去問の解説 (3件)

01

正しい選択肢は「深指屈筋 −−−− 第2〜第5指末節骨底」です。

深指屈筋は、指を深く曲げる筋です。特に、第2指から第5指の先の関節を曲げる働きがあります。
そのため、停止部位は第2〜第5指の末節骨底です。

選択肢1. 深指屈筋 −−−− 第2〜第5指末節骨底

これは適切な記述です。
深指屈筋は、前腕の深いところにある筋で、第2指から第5指を曲げる働きがあります。
特に、指先に近い関節を曲げることに関係します。
この筋は第2〜第5指の末節骨底に停止するため、組合せとして正しいです。

選択肢2. 円回内筋 −−−− 尺骨粗面

これは適切ではありません。
円回内筋は、前腕を内側に回す回内の働きをする筋です。
停止部位は、尺骨粗面ではなく、橈骨の外側面です。
尺骨粗面は主に上腕筋の停止部位として覚えるとよいです。

選択肢3. 長掌筋 −−−− 中手骨底

これは適切ではありません。
長掌筋は、手のひら側にある細長い筋で、手関節を曲げる働きがあります。
停止部位は中手骨底ではなく、手掌腱膜です。
手のひらの腱膜に続く筋として覚えると理解しやすいです。

選択肢4. 腕橈骨筋 −−−− 橈骨粗面

これは適切ではありません。
腕橈骨筋は、肘を曲げる働きがある筋です。
停止部位は橈骨粗面ではなく、橈骨茎状突起です。
橈骨粗面は、上腕二頭筋の停止部位として重要です。

まとめ

覚えておくポイントは、前腕の筋は「どの動きに関係するか」と「どこに付くか」をセットで覚えることです。

深指屈筋は、第2〜第5指の指先を曲げる筋なので、第2〜第5指の末節骨底に停止します。
円回内筋は橈骨、長掌筋は手掌腱膜、腕橈骨筋は橈骨茎状突起に停止します。

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02

答えは「深指屈筋 −−−− 第2〜第5指末節骨底」です。

深指屈筋は前腕前面の深層筋、円回内筋、長掌筋は前腕前面の浅層筋、腕橈骨筋は肘、前腕外側の筋肉です。


 

選択肢1. 深指屈筋 −−−− 第2〜第5指末節骨底

深指屈筋は、起始が尺骨前面と骨間膜で、停止は第2〜5指の末節骨掌側です。なので、これが答えです。 


 

選択肢2. 円回内筋 −−−− 尺骨粗面

円回内筋は、起始が上腕骨内側上顆、尺骨鈎状突起で、停止は頭骨の外側面です。

尺骨粗面に停止するのは上腕筋です。


 

選択肢3. 長掌筋 −−−− 中手骨底

長掌筋は起始が上腕骨内側上顆、停止は手掌腱膜です。

第2中手骨底に停止するのは橈側手根屈筋です。


 

選択肢4. 腕橈骨筋 −−−− 橈骨粗面

腕橈骨筋は、起始が上腕骨下部外側縁、停止は頭骨茎状突起です。頭骨粗面に停止するのは上腕二頭筋です。


 

まとめ

深指屈筋の支配神経は正中神経、尺骨神経で、作用は手関節屈曲、第2〜5指屈曲です。


 

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03

前腕は肘から手首までの部分です。筋肉がどこから始まって(起始)、どこで終わるのか(停止)を覚えることが重要です。腕や指を動かす4つの代表的な筋肉が、手のどの骨にまで伸びてつながっているのか正しく理解しましょう。

選択肢1. 深指屈筋 −−−− 第2〜第5指末節骨底

正しい解答です。

深指屈筋は指を深く曲げる筋肉です。前腕から手のひらを通り、親指をのぞく4本の指の最も先端にある骨(末節骨)の根元まで長く伸びてつくため、この組み合わせが正解です。

選択肢2. 円回内筋 −−−− 尺骨粗面

誤りの解答です。

円回内筋は手首を内側にひねる(回内する)筋肉です。肘の内側から斜めに走り、親指側にある骨の真ん中(橈骨外側面)につきます。尺骨粗面にはつきません。

選択肢3. 長掌筋 −−−− 中手骨底

誤りの解答です。

長掌筋は手首を曲げるのを助ける筋肉です。この筋肉の端は、手のひらの皮膚のすぐ下にある手掌腱膜へと扇状に広がってつながるため、中手骨底にはつきません。

選択肢4. 腕橈骨筋 −−−− 橈骨粗面

誤りの解答です。

腕橈骨筋は肘を曲げる筋肉です。前腕の親指側の骨の先端(橈骨茎状突起)につきます。選択肢にある橈骨粗面は、力こぶと言われる筋肉(上腕二頭筋)がつく場所なので誤りです。

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