あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問3 (医療概論 問3)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問3(医療概論 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

我が国における2022年度の診療種類別国民医療費で最も多いのはどれか。
  • 療養費
  • 薬局調剤医療費
  • 医科診療医療費
  • 訪問看護医療費

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この過去問の解説 (2件)

01

最も適切なのは「医科診療医療費」です。

2022年度の診療種類別国民医療費では、「医科診療医療費」が33兆8,255億円で、全体の72.4%を占めています。これは、病院や診療所で行われる医師による診療にかかる医療費です。選択肢の中では、この金額が最も多くなっています。

選択肢1. 療養費

これは適切ではありません。

療養費等は、2022年度では4,610億円で、全体の1.0%です。

療養費には、治療用装具など、通常の診療とは別の形で支払われる費用が含まれます。国民医療費の中では割合が小さいため、最も多いものではありません。

選択肢2. 薬局調剤医療費

これは適切ではありません。

薬局調剤医療費は、2022年度では7兆9,903億円で、全体の17.1%です。

薬局調剤医療費は、医師の処方せんに基づいて薬局で薬を受け取るときにかかる医療費です。金額は大きいですが、医科診療医療費よりは少ないです。

選択肢3. 医科診療医療費

これは適切な記述です。

医科診療医療費は、2022年度では33兆8,255億円で、全体の72.4%です。

医科診療医療費には、入院医療費と入院外医療費が含まれます。病院や診療所での診察、検査、治療、入院などに関係する費用なので、国民医療費の中で最も大きな割合を占めています。

選択肢4. 訪問看護医療費

これは適切ではありません。

訪問看護医療費は、2022年度では4,633億円で、全体の1.0%です。

訪問看護医療費は、看護師などが自宅を訪問して行う看護にかかる医療費です。大切な医療サービスですが、国民医療費全体の中では割合が小さいです。

まとめ

覚えておくポイントは、「診療種類別国民医療費で最も多いのは医科診療医療費」です。

2022年度では、医科診療医療費が国民医療費全体の7割以上を占めています。薬局調剤医療費も金額は大きいですが、医科診療医療費には届きません。

この問題では、「病院や診療所での医師による診療にかかる費用が最も大きい」と考えると判断しやすいです。

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02

この問題は病気や怪我の治療費の中で最も金額が高いものを当てるものです。国民医療費とは1年間に国内で病気や怪我の治療に使われた医療費の総額を指します。私たちが利用する医療制度の現実や、社会保障費の使用を正しく把握しているかを問う内容です。2022年度の国民医療費は全体で46.7兆円です。

選択肢1. 療養費

誤りの解答です。

ギプスなどの補装具代やマッサージ代などの費用で、1.1%(約0.5兆円)です。

選択肢2. 薬局調剤医療費

誤りの解答です。

薬局で処方される薬代などで、医科に次いで多いですが、18%(約8.3兆円)です。

選択肢3. 医科診療医療費

正しい解答です。

病院での診療や手術などの費用で、72%(約33.8兆円)です。

選択肢4. 訪問看護医療費

誤りの解答です。

訪問看護は増加傾向ですが、約0.8%(約0.4兆円)です。

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