あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問102 (東洋医学 問22)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問102(東洋医学 問22) (訂正依頼・報告はこちら)

前正中線上で胸骨体下端から下8寸にあるのはどれか。
  • 関元
  • 石門
  • 気海
  • 神闕

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この過去問の解説 (3件)

01

前正中線上=任脈

胸骨体下端から下8寸=臍(神闕)

基準になる経穴のため早々に覚えてしまいましょう。

選択肢1. 関元

関元:前正中線上にあり臍の下3寸

前正中線上で胸骨体下端から下8寸ではないため誤りです。

選択肢2. 石門

石門:前正中線上にあり臍の下2寸

前正中線上で胸骨体下端から下8寸ではないため誤りです。

 

選択肢3. 気海

気海:前正中線上にあり臍の下1寸5分

前正中線上で胸骨体下端から下8寸ではないため誤りです。

 

選択肢4. 神闕

神闕:前正中線上で胸骨体下端から下8寸のため正しいです。

まとめ

前正中線上で胸骨体下端から下8寸=臍(神闕)=基準として覚え、そこから上下の寸法を関連づけて覚えることがポイントです。

恥骨結合上縁~膝蓋骨上縁、膝窩~外果尖など、骨度法は必須の暗記項目なのでしっかり覚えましょう。

実技で特に使う部分など覚えやすいところから暗記しましょう。

参考になった数1

02

骨の目印を基準にツボの位置を測る骨度法を使います。みぞおちにある胸骨体下端から臍の中央までの長さは8寸と定義されています。そのため、胸骨体下端から下へ8寸進んだ前正中線上(身体の真ん中のライン)にあるツボは、臍の真上にある神闕になります。

選択肢1. 関元

誤りの解答です。

臍の下3寸(約9cm)にあります。小腸の募穴であり、東洋医学で生命力の源とされる丹田にあたります。慢性的な疲労や冷え、泌尿・生殖器系の不調に効果的です。

選択肢2. 石門

誤りの解答です。

臍の下2寸(約6cm)にあります。三焦(水分の代謝や循環を司る機能)の募穴です。主にお腹の張りや水分の代謝異常、下痢などの消化器トラブルの治療に用いられます。

選択肢3. 気海

誤りの解答です。

臍の下1.5寸(約4.5cm)にあります。名の通り、全身のエネルギーが集まるツボです。体力回復のサポートに重宝します。

選択肢4. 神闕

正しい解答です。

おへその真中央に位置します。胸骨体下端から下8寸の場所にあります。お腹の冷えや慢性的な下痢に対して、禁鍼穴のため、お灸の温熱刺激でケアします。

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03

正しい選択肢は【神闕】です。

前正中線上で、胸骨体下端から下へ8寸進んだ位置は、ちょうど【臍の中央】にあたります。臍の中央にある経穴が【神闕】です。胸骨体下端から臍中央までの長さは、骨度法で8寸とされています。

選択肢1. 関元

関元は、前正中線上で【臍の下3寸】にあります。
問題文は「胸骨体下端から下8寸」、つまり臍の中央を指しています。関元はそこからさらに下にあるため、違います。

選択肢2. 石門

石門は、前正中線上で【臍の下2寸】にあります。
神闕より下にある経穴なので、「胸骨体下端から下8寸」の位置には当てはまりません。

選択肢3. 気海

気海は、前正中線上で【臍の下1寸5分】にあります。
臍の中央ではなく、臍より少し下にあるため、違います。

選択肢4. 神闕

神闕は、【臍の中央】にある経穴です。
胸骨体下端から臍中央までは8寸なので、「前正中線上で胸骨体下端から下8寸」という条件に合います。

まとめ

この問題では、まず【胸骨体下端から臍中央までが8寸】であることを思い出すことが大切です。
そのため、「胸骨体下端から下8寸」は【臍の中央】を表します。

覚えておくポイントは、次のとおりです。

神闕:臍の中央
気海:臍の下1寸5分
石門:臍の下2寸
関元:臍の下3寸

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