あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問70 (リハビリテーション医学 問8)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問70(リハビリテーション医学 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

JCSで痛み刺激に反応しない意識レベルはどれか。
  • 1
  • 10
  • 30
  • 300

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この過去問の解説 (2件)

01

答えは「300」です。

JCSとは、日本で用いられる意識レベルを評価した指標となります。

痛み刺激に反応しない意識レベルは300となります。


 

選択肢1. 1

JCS1は、意識は清明であるが、今一つはっきりしない状態を指します。

1桁1,2,3は、刺激なしでも覚醒している状態を表します。


 

選択肢2. 10

JCS10は、呼びかけに開眼し、一定の目的に向かっての運動や言葉も出せますが間違いが多くみられる状態を指します。

2桁10、20、30は刺激ありで覚醒する状態を表します。


 

選択肢3. 30

JCS30は、痛み刺激に加え、繰り返しの呼びかけにかろうじて開眼をする状態を指します。

2桁10、20、30は刺激ありで覚醒する状態を表します。


 

選択肢4. 300

JCS300は、痛み刺激に反応がない状態を指します。

3桁100、200、300は刺激にも覚醒しない状態を表します。


 

まとめ

JCSの一桁は、刺激しないでも覚醒している状態です。

二桁は、刺激すると覚醒する状態で、刺激をやめると再び眠り込む状態です。

三桁は、刺激をしても覚醒しない状態です。


 

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02

正しい選択肢は、【300】です。

JCSは、意識の状態を数字で表す方法です。数字が大きくなるほど意識障害が重くなります。

JCSの3桁は、刺激をしても覚醒しない状態を表します。その中でも、【JCS300は痛み刺激を加えてもまったく反応しない状態】です。

選択肢1. 1

誤りです。

JCS1は、刺激をしなくても覚醒している状態です。ただし、意識が完全に清明とはいえず、少しぼんやりしている状態を表します。

したがって、痛み刺激にも反応しない重い意識障害の状態ではありません。

選択肢2. 10

誤りです。

JCS10は、普段は眠り込んでいても、普通の呼びかけによって容易に開眼する状態です。

呼びかけに反応して目を開けることができるため、痛み刺激にも反応しない状態とは異なります。

選択肢3. 30

誤りです。

JCS30は、痛み刺激を加えながら呼びかけを繰り返すと、かろうじて開眼する状態です。

痛み刺激に対して反応がみられるため、痛み刺激にも反応しない状態ではありません。

選択肢4. 300

これは適切な記述です。

JCS300は、刺激をしても覚醒せず、【痛み刺激に対しても反応しない状態】です。JCSの中では、最も重い意識障害を表します。

なお、同じ3桁でも、JCS100では痛み刺激を払いのけるような動作があり、JCS200では手足を少し動かしたり、顔をしかめたりする反応がみられます。これらと比べて、JCS300では反応がみられません。

まとめ

JCSは、意識障害の程度を次のように整理して覚えると分かりやすくなります。

【1桁】は、刺激をしなくても覚醒している状態です。

【2桁】は、呼びかけや痛み刺激によって覚醒する状態です。

【3桁】は、刺激をしても覚醒しない状態です。

特に、【JCS300は痛み刺激にも反応しない状態】であることを覚えておきましょう。

 

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