あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問22 (基礎医学 問8)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問22(基礎医学 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
- 眼房水は角膜上皮から分泌される。
- 網膜の杆体細胞は色識別に働く。
- 網膜の視神経乳頭の中心は黄斑である。
- 6種の外眼筋によって眼球運動が行われる。
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この過去問の解説 (3件)
01
正しい選択肢は「6種の外眼筋によって眼球運動が行われる。」です。
眼球は、自分だけで勝手に動いているのではなく、眼球の外側についている筋肉によって動かされます。
この筋肉を【外眼筋】といい、全部で6種類あります。
そのため、眼球運動は6種の外眼筋によって行われるという記述が正しいです。
これは適切ではありません。
眼房水は、眼の中を満たしている水のような液体です。
主に毛様体でつくられ、眼の中の圧を保ったり、角膜や水晶体に栄養を届けたりします。
角膜上皮から分泌されるわけではありません。
これは適切ではありません。
杆体細胞は、暗いところで光を感じる働きがあります。
夜や暗い場所でも物の形が見えるのは、杆体細胞が関係しています。
色を見分ける働きは、主に錐体細胞が担当します。
そのため、杆体細胞が色識別に働くという説明は正しくありません。
これは適切ではありません。
視神経乳頭は、視神経が眼球から出ていく部分です。
ここには光を感じる細胞がないため、盲点とも呼ばれます。
一方、黄斑は物をはっきり見るために大切な部分で、視神経乳頭の中心ではありません。
視神経乳頭と黄斑は別の場所です。
これは適切な記述です。
眼球の動きは、6種類の外眼筋によって行われます。
具体的には、上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋、上斜筋、下斜筋です。
これらの筋肉が協力して働くことで、眼球を上・下・内側・外側・斜め方向へ動かすことができます。
覚えておくポイントは、眼球運動は【6種の外眼筋】によって行われるということです。
眼房水は角膜上皮ではなく毛様体でつくられます。
杆体細胞は暗いところで光を感じ、色の識別は主に錐体細胞が担当します。
視神経乳頭は盲点であり、黄斑とは別の場所です。
この問題では、「6種の外眼筋によって眼球運動が行われる。」が正しい記述です。
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02
答えは「6種の外眼筋によって眼球運動が行われる。」です。
光を受容する視覚器は、眼球と眼瞼、涙器、眼筋からなる器官です。
眼房水は、毛様体内面の上皮から分泌されます。後眼房から瞳孔を通り前眼房へ流れ、角膜と強膜の堺にある強膜静脈洞(シュレム管)から眼静脈へ吸収されます。
色の識別は錐体細胞が行っています。桿体細胞は明暗の識別です。
黄斑は視神経乳頭の約4cm外側にある、直径2cmの黄色い丸い部分です。
眼球の運動は6つの眼筋によっておこりますので、これが答えです。
上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋は眼窩の後端で総腱輪から起こって、眼球の前半部の強膜に付着します。
上斜筋は眼窩の後端から起こって滑車という腱に付着し、方向転換し眼球の後半上面につきます。
下斜筋は眼窩の内側前方から起こり眼球の後半下面に付着します。
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03
この問題は視覚器について、目の中を満たしている液体の出どころ、光や色を感じ取る網膜にある細胞の役割、ものを見る上でピントの中心地や神経が集まる場所、目を上下左右に動かすための筋肉の数といった、目の解剖学に関する知識が問われています。
誤りの解答です。
目の中を満たす眼房水は角膜ではなく毛様体で作られます。
誤りの解答です。
杵体細胞は明暗を感じ取る細胞です。色を見分けるのは錐体細胞です。
誤りの解答です。
視神経乳頭は脳へつながる出口です。最も視力が良い中心部である黄斑は別の場所です。
正しい解答です。
目を動かす筋肉(外眼筋)は、上下、内外の直筋と上下の斜筋の合わせて6種類あります。
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