あん摩マッサージ指圧師 過去問
第34回(2026年)
問1 (医療概論 問1)
問題文
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第34回(2026年) 問1(医療概論 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
- 市町村単位
- 広域市町村単位
- 都道府県単位
- 広域都道府県単位
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この過去問の解説 (2件)
01
最も適切なのは「広域市町村単位」です。
医療計画では、医療を提供する地域のまとまりを「医療圏」として考えます。二次医療圏は、一般的な入院医療を地域の中で提供するための単位で、厚生労働省の資料でも「一般の入院に係る医療を提供することが相当である単位」とされています。
そのため、市町村1つだけではなく、いくつかの市町村をまとめた広域市町村単位に相当します。
これは適切ではありません。
市町村単位は、地域住民に身近な保健サービスや、日常的な医療を考えるときの単位として使われることがあります。
しかし、二次医療圏は、一般的な入院医療を地域で整えるための範囲です。入院医療を考えるには、市町村1つだけでは範囲が狭いことが多いため、市町村単位ではありません。
これは適切な記述です。
二次医療圏は、複数の市町村をまとめた地域を基本として設定されます。一般的な入院医療を、その地域の中である程度受けられるようにするための区域です。
厚生労働省の資料でも、二次医療圏は「病床の整備を図るべき地域的単位」と説明されています。
そのため、二次医療圏の圏域に相当するものは、広域市町村単位です。
これは適切ではありません。
都道府県単位は、より広い範囲の医療体制を考えるときに使われます。
医療計画そのものは都道府県が作成しますが、二次医療圏は都道府県全体を1つの単位とするものではありません。都道府県の中をいくつかの地域に分けて設定されるのが一般的です。
これは適切ではありません。
広域都道府県単位は、複数の都道府県にまたがるような、さらに広い範囲を指します。
二次医療圏は、一般的な入院医療を地域内で整えるための単位です。複数の都道府県にまたがるほど広い範囲ではありません。
覚えておくポイントは、二次医療圏は、一般的な入院医療を考えるための広域市町村単位ということです。
市町村単位よりは広く、都道府県単位よりは狭い範囲です。医療計画の問題では、「二次医療圏=広域市町村単位」と整理しておくと判断しやすいです。
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02
この問題は、都道府県が定める医療計画において二次医療圏がどのような地域のまとまり(圏域)を示すかを選ぶ問題です。日本の医療体制では効率的に医療機関を配置するために、地域をいくつかの単位に分けています。
誤りの解答です。
身近な風邪の診察や、健康相談などを担う一次医療圏に相当します。
正しい解答です。
一般的な病気での入院治療や救急医療などを行う病院の配置を考える単位です。市町村だけでは大きな病院を維持することが難しいため、いくつかの市町村をまとめた広域エリアが二次医療圏と指定されます。
誤りの解答です。
高度な手術や特殊な治療を行う三次医療圏の単位です。二次医療圏よりもずっと広い範囲を指すため、誤りとなります。
誤りの解答です。
臓器移植など、非常に特殊で日本でも限られた場所でしか行えない高度な医療を提供する際、複数の都道府県をまたいで設定される三次医療圏の例外的な単位です。
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