あん摩マッサージ指圧師 過去問
第32回(2024年)
問45 (午前 問45)
問題文
デルマトームにおいて臍周囲の分節はどれか。
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問題
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この過去問の解説 (3件)
01
デルマトームとは、体表にある、それぞれの脊髄髄節や末梢神経が支配している領域のことです。
Th1領域は主に前腕尺側です。
Th4領域は乳頭の高さです。
Th10領域は臍の高さです。なので、これが正解であると考えられます。
L1領域は鼡径部周囲です。
脊髄障害による感覚障害と、末梢神経障害による感覚障害では分布が異なりますので注意しましょう。
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02
デルマトームは、簡単に部位として覚えると良いでしょう。
覚えておきたいポイントとしては、
C4は、肩峰
C5は、三角筋
C6は、母指
C7は、中指
C8は、小指
飛んで、
T4が、乳頭
T8が、剣状突起
T10が、臍
そして、
L1は、鼠径部
L2は、大腿前面
L4は、下腿内側
L5は、足背
S1は、足底
S2は、大腿後面
S4は、肛門周囲
となります。
正解です。
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03
この問題のポイントは、デルマトームにおける臍周囲の分節を特定することです。
デルマトームは皮膚の感覚を支配する脊髄神経の領域を示したものです。
臍周囲の感覚を支配する分節がどの高位かを理解することが求められます。
Th1は胸椎の第1胸神経に対応します。
主に上腕の内側や前胸部の感覚を支配します。
臍周囲とは関係ありません。
よってこの選択肢は不適切です。
Th4は第4胸神経に対応します。
乳頭周囲の感覚を支配します。
臍周囲には関係ありません。
よってこの選択肢は不適切です。
Th10は第10胸神経に対応します。
臍周囲の感覚を支配するのはこの神経です。
デルマトームでは、臍の位置がちょうどTh10にあたります。
よってこの選択肢が正解です。
L1は腰椎の第1腰神経に対応します。
主に鼠径部や股関節周囲の感覚を支配します。
臍周囲には関係ありません。
よってこの選択肢は不適切です。
デルマトームにおいて臍周囲の分節はTh10に対応します。
他高位の支配領域は下記の通りです。
・Th1:上腕や前胸部
・Th4:乳頭周囲
・L1:鼠径部や股関節周囲
デルマトームの図を繰り返し見て神経高位と支配領域をしっかり覚えておきましょう。
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