あん摩マッサージ指圧師 過去問
第31回(2023年)
問37 (午前 問37)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第31回(2023年) 問37(午前 問37) (訂正依頼・報告はこちら)
- 血管性
- 前頭側頭型
- レビー小体型
- アルコール性
正解!素晴らしいです
残念...
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
あん摩マッサージ指圧師試験 第31回(2023年) 問37(午前 問37) (訂正依頼・報告はこちら)
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
認知症は、
アルツハイマー型認知症が約40%で、
最も多くみられ、アミロイドβの蓄積により、認知障害が強いのが特徴的です。
脳血管性認知症は、2番目に多く、
まだら認知症の症状が特徴的です。
レビー小体型認知症は、
幻覚や妄想が特徴的です。
前頭側頭型認知症(Pick病)
人格崩壊が特徴的です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
認知症とは、正常に発達した記憶、学習、判断、計画といった認知機能が脳の萎縮などにより低下し、日常生活に支障をきたす状態を指します。
日本における三大認知症には、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症があげられます。
血管性認知症は、脳血管障害(脳梗塞、くも膜下出血など)によって生じる認知症であり、全体の約20~30%を占めており、アルツハイマー型認知症の次に多いとされています。なので、これが正解であると考えられます。
物忘れは軽度で病識はあります。記銘力の障害はみられますが、判断力や専門知識は保たれているといった、まだら認知症が特徴的です。
前頭側頭型認知症は、前頭葉と側頭葉に萎縮がみられる認知症です。
病識は欠如しており、物を盗んだり、人格変化、異常行動が認めらるのが特徴的です。
レビー小体型認知症は、αシヌクレインというたんぱく質が異常に凝集・蓄積した細胞(レビー小体)が大脳皮質全体に広範囲に分布・蓄積することで起こります。
症状として、認知症に日内変動がみられたり、幻視やパーキンソンニズムを伴うのが特徴的です。また、初期からレム睡眠行動障害と言って、レム睡眠時に四肢が動いて暴力的な行動をしたり、大声をあげたりするといった症状がみられることもあります。
現在、アルツハイマー型、血管性認知症とともに注目されている認知症の一つです。
アルコール性認知症は、アルコールの大量摂取が原因となって生じる認知症のことです。若い人でも飲酒のために認知機能が低下することがあり、高齢の依存者には物忘れといった認知症が高い割合でみられます。
アルツハイマー型認知症は、大脳皮質や海馬を中心に多数の老人斑(アミロイドβ)が蓄積することで生じるとされ、進行すると大脳全体の高度な萎縮がみられるようになります。また、老人班は発症する十年以上前から脳に沈着しているとされます。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
認知症は、脳の病気などにより、
脳の神経細胞の機能低下に伴い、
記憶や判断といった認知機能が低下し、
生活に支障をきたすものです。
血管性の認知症は、
脳卒中の後などにみられる認知症です。
アルツハイマー型認知症に次いで多く、
認知症患者のおよそ2割を占めるといわれますので、
これが正解であると考えられます。
前頭側頭型認知症は、
脳の前頭葉と側頭葉を中心に進行する認知症です。
レビー小体型認知症は、
脳にαシヌクレインと呼ばれるたんぱく質が
蓄積することで起こる認知症です。
アルコール性認知症は、
アルコールの大量摂取が原因となって
生じる認知症です。
アルツハイマー型認知症は、
アミロイドβ、リン酸化タウと呼ばれる
タンパク質が脳に蓄積していくことで生じると
考えられています。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問36)へ
第31回(2023年) 問題一覧
次の問題(問38)へ