あん摩マッサージ指圧師 過去問
第30回（2022年）
問63 (午前 問63)
問題文
身体障害者福祉法で定められている身体障害の種類で正しいのはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する（ここをクリック）」 をご利用ください。
問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第30回（2022年） 問63（午前 問63） （訂正依頼・報告はこちら）
身体障害者福祉法で定められている身体障害の種類で正しいのはどれか。
- 嗅覚障害
- 味覚障害
- 高次脳機能障害
- そしゃく機能障害
正解！素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 （3件）
01
正解は そしゃく機能障害 です。
身体障害者福祉法は身体障害者の福祉を図るための法律として1950年に施行された法律です。
身体障害の分類として
１）視覚障害
２）聴覚または平衡機能の障害
３）音声機能、言語機能または咀嚼機能の障害
４）肢体不自由
５）内部障害
の５つに分類され、これらの障害の種類やADLで支障がきたしている度合いによって１〜７等級に分けられます。（１が最も重度で７が最も軽度）
障害者手帳は１〜６等級の方に、都道府県知事から交付されます（ただし７等級の場合でも障害が重複していたりする場合交付されることもあります）。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
02
身体障碍者福祉法により身体障害の範囲が定められています。視覚障害、聴覚障害・平衡機能障害、音声機能・言語機能または咀嚼機能の障害、肢体不自由、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害、膀胱または直腸障害、小腸機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害、肝臓機能障害があります。
身体障害には含まれません
身体障害には含まれません。
身体障害には含まれません。
咀嚼機能の障害は身体障害に含まれますので、これが正解であると考えられます。
障害者福祉に関する法律として、障害者基本法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、精神保健福祉法、発達障害者支援法、児童福祉法、障害者総合支援法などがあります。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
身体障害者福祉法における身体障害の種類は、
・視覚障害
・聴覚、平衡機能障害
・音声、言語、咀嚼機能障害
・肢体不自由
・内蔵機能などの疾患による内部障害
の、5種類に分類されます。
尚、障害の種類は最重度の1級から、軽度の7等級に決められており、この内6等級までが身体障害者手帳の交付対象となっています。
間違いです。
間違いです。
間違いです。
正解です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題（問62）へ
第30回（2022年） 問題一覧
次の問題（問64）へ