あん摩マッサージ指圧師 過去問
第29回(2021年)
問108 (午後 問28)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第29回(2021年) 問108(午後 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

トリガーポイントを圧迫した場合の特徴的な反応はどれか。
  • 関連痛の出現
  • 発汗量の低下
  • 血流量の増加
  • 皮膚の知覚過敏

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この過去問の解説 (3件)

01

トリガーポイントは関連域に対して、関連となる痛みを引き起こす部位のことです。

痛みを引き起こしている部分とされ、かけ離れた部位に表れる事もあります。

1.関連痛の出現

トリガーポイントは痛みを引き起こしている部分とされ、圧迫した場合、関連する部への痛み、いわゆる関連痛が発生するため、正答となります。

2.発汗量の低下

発汗量の低下が起こる作用は圧自律神経反射になります。

圧自律神経反射は、圧迫側には交感神経の作用が抑制され、非圧迫側では亢進する反射です。

3.血流量の増加

血流量の増加はトリガーポイントにあった硬結の解消によってひきおこされる副効果と考えられます。

トリガーポイントというよりマッサージ刺激による効果と言えます。

4.皮膚の知覚過敏

皮膚の知覚過敏となっている部位の指標を測る検査点は【撮診点】となります。

撮診点は主に疾病のある臓器の存在する部の表層の皮下組織に反応が現れてきます。

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02

トリガーポイントは、痛みの根源となっている、
過敏化した侵害受容器であり、
トリガーポイントを圧すると、特有の関連痛を生じます。

 

このトリガーポイントと関連痛の生じる場所は、
近い場所や遠い場所など、
様々なパターンがあり、経穴と重なっているポイントも多く存在しています。

 

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03

トリガーポイントとは、

過敏化した侵害受容器のことをいい、

筋膜や腱・靭帯・脂肪・皮膚などの結合組織に

広く存在するといわれています。

選択肢1. 関連痛の出現

○

トリガーポイントは、

それ自体、圧痛や自発痛がありますが、

遠隔領域にも痛みを生じる場合があり、

これを関連痛といいます。

トリガーポイントを圧迫した場合の特徴的な反応です。

選択肢2. 発汗量の低下

×

圧自律神経反射では、

圧迫側で発汗量の減少がみられます。

選択肢3. 血流量の増加

×

トリガーポイントを圧迫し、

解除することで、

血流量の増加は見込まれますが、

特徴的な反応ではありません。

選択肢4. 皮膚の知覚過敏

×

撮診法では、

刺激を与えた部位に関連する臓器に異常があると、

その部位の皮膚に知覚過敏がみられます。

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