あん摩マッサージ指圧師 過去問
第28回(2020年)
問145 (午後 問70)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第28回(2020年) 問145(午後 問70) (訂正依頼・報告はこちら)
- ドロップアームテスト
- トーマステスト
- ラックマンテスト
- トンプソンテスト
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この過去問の解説 (3件)
01
徒手検査では、
基本的に道具などを用いずに関節などの異常を調べます。
また、手技療法は、施術者の手により施され、
筋肉や関節を刺激し、症状の緩和や治癒を図ります。
ドロップアームテストは、腱板損傷(棘上筋)の障害を査定するテストです。
腱板損傷では、除痛や拘縮予防などを目的に手技療法が行われます。
トーマステストは、股関節屈筋群の短縮を査定するテストです。
陽性の場合、腸腰筋や大腿直筋、縫工筋などの拘縮が想定されますので、
手技療法によるアプローチが適切であると考えられます。
ラックマンテストは、
前十字靭帯損傷の有無を査定するテストです。
前十字靭帯損傷の場合、自然治癒は見込めないため、
必要に応じて手術療法が行われ、
手技療法は拘縮予防などを目的として実施されます。
トンプソンテストは、
アキレス腱断裂の有無を査定するテストです。
アキレス腱断裂の際は手術療法などが行われ、
手技療法は拘縮予防などを目的として実施されます。
一般に炎症が強い場合や急性外傷の場合は、
手技療法は適応外となります。
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02
炎症性の症状や、急性外傷などは、一般的に手技療法の適応外となるということを踏まえて、回答を選択していけば良いです。
ドロップアームテストは、腱板損傷の整形外科的テスト法の為、適応外となります。
トーマステストは、大腿直筋、縫工筋、大腿筋膜張筋、腸腰筋などの筋肉の拘縮を確認するテストとなるので、手技療法の適応と言えます。
ラックマンテストは、前十字靭帯損傷の整形外科的テスト法になるので、適応外です。
トンプソンテストは、アキレス腱損傷の整形外科的テスト法となるので、適応外です。
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03
2 .トーマステストは、股関節の拘縮を見るもので、手技の適応と考えられるため、正答となります。
3 .ラックマンテストは、前十字靱帯の断裂を確認するテストであるため、不適応です。
4 .トンプソンテストは、アキレス腱断裂を確認するテストであるため、不適応です。
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