あん摩マッサージ指圧師 過去問
第26回(2018年)
問77 (午後 問2)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第26回(2018年) 問77(午後 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 抗核抗体が陽性であることが多い。
- 気管支喘息を合併することが多い。
- 血清IgGが高値であることが多い。
- 主にII型アレルギーが関与している。
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この過去問の解説 (3件)
01
アトピー性皮膚炎は、
皮膚のバリアー機能の低下などの影響で、
皮膚に炎症をおこしやすくなっており、
湿疹や痒みを慢性的に繰り返す疾患です。
抗核抗体は、
自分の細胞の核の成分と結合する抗体のことです。
膠原病では、陽性であることが多いとされていますが、
肝疾患や甲状腺疾患でも陽性になることがあります。
アトピー性皮膚炎では、
特異的にIgE抗体を産生しやすく、
気管支喘息を合併することが多いため、
これが正解であると考えられます。
アトピー性皮膚炎では、
特異的にIgE抗体を産生しやすいため、
血清IgE値が高値であることが多くなります。
IgGは、血液中の免疫グロブリンのうち、
約80%を占めていますが、
自己免疫疾患や膠原病などの際には、
高値になるとされています。
アトピー性皮膚炎は、IgE抗体が関与しており、
主にⅠ型アレルギーが関与しているといえます。
II型アレルギーは、
IgG抗体やIgM抗体の働きによるものです。
アトピー性皮膚炎では、
家族歴があるなどの特徴を持った、
アトピー素因を持ち合わせていることがあります。
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02
アトピー性皮膚炎とは、悪化と改善を繰り返し、痒みのある湿疹を主症状とします。皮膚組織の免疫機能の低下や様々な因子によって引き起こされ、アレルゲンに晒されることにより血清IgEが高値であることが多いです。
抗核抗体は膠原病の検査で使われるので誤答です。
アトピー性皮膚炎では、気管支喘息を合併することがあります。そのため、この選択肢は正答です。
アトピー性皮膚炎では「血清IgE」が高値になることがあります。「血清IgG」が誤りです。
II型アレルギーは、IgGやIgM抗体反応で起こります。
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03
「気管支喘息を合併することが多い。」が正解となります。
抗核抗体検査は膠原病が疑われた際に行うスクリーニング検査として利用されます。
正しい記述です。
気管支喘息は、気管支が狭くなり、呼吸が苦しくなる病気です。アトピー性皮膚炎に合併することがあります。
アトピー性皮膚炎では、血清IgEが高値になることがあります。血清IgGではありません。
アトピー性皮膚炎はⅣ型アレルギーが関与しています。
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