あん摩マッサージ指圧師 過去問
第24回(2016年)
問120 (午後 問45)
問題文
「68歳の男性。主訴は立ちくらみ。最近しゃがんだ状態から急に立ち上がった際に気を失いそうになった。細身で食が細く、軟便になりやすい。また腰痛、難聴、手足のだるさと冷えを自覚している。舌質は淡胖。脈は沈細。」
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第24回(2016年) 問120(午後 問45) (訂正依頼・報告はこちら)
「68歳の男性。主訴は立ちくらみ。最近しゃがんだ状態から急に立ち上がった際に気を失いそうになった。細身で食が細く、軟便になりやすい。また腰痛、難聴、手足のだるさと冷えを自覚している。舌質は淡胖。脈は沈細。」
- 太淵 ----- 太衝
- 太衝 ----- 太白
- 太白 ----- 太渓
- 太渓 ----- 太淵
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この過去問の解説 (3件)
01
症例の男性は、立ちくらみがあり、
細身で食が細い、軟便になりやすい、
手足のだるさと冷えがあるとのことですので、
脾の症状があると考えられます。
また、68歳であり、腰痛や難聴があることから、
腎の症状があるとも考えられます。
さらに舌質が淡胖、脈が沈脈であることから、
虚証であることを踏まえ、
脾と腎に対するアプローチを考えます。
太淵は肺経、太衝は肝経の原穴です。
太衝は肝経、太白は脾経の原穴です。
太白は脾経、太渓は腎経の原穴ですので、
これが正解であると考えられます。
太渓は腎経、太淵は肺経の原穴です。
原穴は、原気が多く集まり、
病気に応じて反応が出る重要な経穴です。
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02
腰痛、難聴は腎の病証が考えられます。
太白(足太陰脾経)と太渓(足少陰腎経)が最適な組み合わせの取穴になります。
その他の組み合わせは下記の通りです。
1.太淵(手太陰肺経)と太衝(足厥陰肝経)
2.太衝(足厥陰肝経)と太白(足太陰脾経)
4.太渓(足少陰腎経)と太淵(手太陰肺経)
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03
難聴、腰痛で『腎』の症状がある事が解ります。
舌・脈から虚証が現れています。
この場合、治療として適切な臓腑は『脾』と『腎』の組み合わせになります。
1 【太淵】は『手の太陰肺経』と【太衝】は『足の厥陰肝経』の組み合わせとなります。
2 【太衝】は『足の厥陰肝経』と【太白】は『足の太陰脾経』の組み合わせとなります。
3 【太白】は『足の太陰脾経』と【太渓】は『足の少陰腎経』の組み合わせとなり正答です。
4 【太渓】は『足の少陰腎経』と【太淵】は『手の太陰肺経』の組み合わせとなります。
証と対応臓腑と経絡・経穴の結びつきの関連性を意識しておきましょう。
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